INTERVIEW

株式会社アイネット
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INTERVIEW

オフィス移転と同時に、二つのウォールアートの導入を決めたアイネットさま。ウォールアート導入後、オフィスの様子はどう変化したか、導入前の懸念点はあったのかなど、色々とお伺いすることができました。 プロジェクトを中心となって進められていた劉さま、またウォールアートに対するアイディアを様々いただいた社員さまたちにお答えいただきました。

平山(ディレクター)

本日はありがとうございます!! 弊社で合計2つのウォールアート を描かせていただきました。導入後アンケートでもポジティブな反応をいただき、とても嬉しく思っております。

平山(ディレクター)

そもそも、アイネット様がオフィスフロアの改革をしたきっかけはなんだったのでしょうか?

劉さま

会議室が手狭になったことからきっかけでしたが、どうせならみんなが来た時に気持ちよく仕事ができる環境を、と経営陣が決めてくれました。

平山(ディレクター)

途中でコロナという予想外のこともあって大変だったのではないでしょうか。

劉さま

そうですね、そもそもデザインを決めたのはコロナ前なので、今のオフィスをwithコロナでどうやって使っていくかは頭を悩ませています。フリーアドレスで事業部間を跨ぐことは感染リスクが上がるのでは?などなど・・・試行錯誤中ですね。ただ、前のオフィスの空気感と比べたら今の方がだいぶ明るくなりました!!

平山(ディレクター)

広々として、緑もあって良いオフィスですよね・・・!!ただ、ウォールアートまで導入されることになったきっかけはなんだったのでしょうか?まだ、日本でウォールアートを取り入れている会社はそこまで多くないので・・・。

劉さま

一番は内装を担当いただいた清和ビジネス様にご提案していただいたからです。そうではないとウォールアート という手法は知り得なかったです。 壁紙やウォールステッカーもあるけれど、アーティストが生で描いた唯一無二のウォールアートを導入することで、空間自体が完璧にアイネットオリジナルのものになるのではと感じました。 採用のサイト等にも目立つ写真を掲載できるのではと思いましたし。

橘さま

オフィス作りの目的に「コミュニケーションの醸成やリクルーティング」が目的にあったので、企業のビジョンをアートに落とし込むことも良いのでは?とご提案した結果、それを受け止めてくださいました。

劉さま

どうせオフィスをリニューアルしながら違うことしなくちゃ、使いやすさだけに囚われてはダメだという問題意識もありました。あと、ウォールアート とワークショップがセットになっているというのも魅力的でしたね。

平山(ディレクター)

ありがとうございます。どうせならワークショップもできれば良かったんですけど、この時はコロナで断念せざるをえませんでした・・・。(※現在はオンライン対応しています)

劉さま

確かにそれは残念でしたね。ただ、代わりにアンケートを取ってもらう等対応いただいたので、こちらの想いを表現してくれるのでは、という期待感はありました。

平山(ディレクター)

逆に導入に当たって懸念点等はありましたか?

劉さま

ありましたね。やはりアートにはわかりやすい機能がないため、「業務の何の足しになるの」という意見も。「費用対効果」も分かりにくいですからね・・・。そのシビアな意見に対しても、それ以上の何かが得らればいいなというチャレンジでした。

平山(ディレクター)

確かに費用対効果という意味では効果が出てくるのに時間がかかりますね。そこに人がいて、毎日コミュニケーションをしてはじめて効果が出てきますから。ただ、今はオフィスにアートを入れるとコミュニケーションに良いという数値化もなされてきているようですね。

平山(ディレクター)

アートの制作にあたっては、アンケートに協力いただいたり、積極的に社員様からも意見を出していただきました。それに対してアーティストがラフの制作を行い、精度を上げていきましたよね。

劉さま

はい、そうですね!!私も1人で決めるのではなく、若手の色々なメンバーに声をかけて相談していました。今日ここに集まっているのはそのコアメンバーですね。

平山(ディレクター)

お集まりいただきありがとうございます。 みなさんアートを決める経験は初めてだったと思うんですけど、意見出すなどどのように感じてましたか?

宮岡さま

自分がいるオフィスにアートが導入されるということで、意見をしっかり言うようにしました。具体的には横浜本社の会社っていうイメージが強かったので、横浜をモチーフにして欲しいという意見を出しました。

平山(ディレクター)

実際にOZさんが横浜の風景を浮世絵風に仕上げることで「伝統×革新」をコンセプトとしたアートに仕上がりましたね。 皆様、実際にウォールアート を導入した後はいかがでしたか?

劉さま

やっぱり壁が白かった時とアートが入った時では印象が全然違いますね!!

鯉沼さま

気になっていたのが、あのアートの部分って照明がハートマークになっていますよね?

劉さま

偶然だよね?!

鯉沼さま

偶然ですね(笑)でもそう見えます。アートが入ることで、そういう感性的な話が社員同士できるようになった気がします。

劉さま

「これ何の建物?」「これ美味しそうだね!」とかね。

平山(ディレクター)

素敵ですね。今回は業務時間中にライブペインティング方式で仕上げさせていただきました。最後の仕上げの時には皆様にお集まりいただきましたよね。その様子はいかがでしたか?

鯉沼さま

途中経過が見れて面白かったです!!職場でそういうのが見れることなんてないので・・・。

川原さま

完成した後に、アーティストさんが「50周年に因んで、50個のパーツでアートが構成されています」と言っていた事が印象的で素敵だなと感じました。

平山(ディレクター)

嬉しいです!!Moeさんのアートはかなりパンチが効いていますが、いかがでしたか?

鶴野さま

最高です!!もっと照明当ててくれって思いました(笑)

宮岡さま

僕はアートが見えない席で働いているのですが、オフィスを歩いている途中にアートが見えると、会社だけど会社ではないような感じがしてとても良いです。ある程度格好をつけることも大事だし、格好がついたオフィスになったのではと思います。

平山(ディレクター)

アイネット様はサイトからは堅実な印象を受けますが、それとは違う一面を表現できていたら嬉しく思います!!そのギャップがアートの面白さだなと。もともとのアイネット様の中にはなかったイメージですよね?

鯉沼さま

ないです。もともと殺風景な感じだったけど、まさか自分のオフィスがこんなになるなんて嬉しいです・・・!

鶴野さま

すごく親しみやすくて良いなと思いました。額縁に入った絵がドーンとあるより物々しさがなくてカジュアル。そのフラットさがうれしかったです。

渡辺さま

アートには本当に関わってこなかったんですが、誰もいない間にパパッと描いて「出来ました」って言われるより、ライブアートでアーティストさんともコミュニケーションを取れたのが良かったです!!写真を撮らせてもらったり。そういうのを経ると出来上がったアートに愛着が湧きます。

平山(ディレクター)

アーティストの2人も社員の方とコミュニケーションして、最後の仕上げの時には社員さんに見守ってもらえてとてもうれしかったです・・・!!

劉さま

ライブには私が一番こだわったんです。出来上がる過程が全て見えるのがいいなと思ったし、描いてもらうからには途中経過を見ないと愛着が湧かないなと思いました。 みんなが喜んでくれてよかったです。

平山(ディレクター)

なかなか社員様がいる状態で書かせていただくことはないです。それと、業務時間中だったけれど社員様もみんなアーティストに協力的で、とても素敵な会社だなと感じました。

劉さま

実物を見ると、ラフのイメージで見たときより温度や感触が伝わっていいな、と思いましたね!!みんながその前で写真を撮って盛り上がってくれる。社員の半分が客先常駐だけど、きたときに自分の会社じゃないみたい!って興奮してくれるのも嬉しかったです。

平山(ディレクター)

あと嬉しかったのが、ZOOMの背景にぴったりです!っというアンケートですね!

劉さま

週末もウェビナーでバックでこの背景を使うみたいですよ。

平山(ディレクター)

今の時代にマッチしているような気がして嬉しいです。弊社の進め方はいかがでしたか?

劉さま

選択肢が多ければ多いと迷ってしまいますが、この空間ではこの人ですってポイントポイントでプッシュしてくれたのがよかったです。意見も出してくれて、こちらの思っていることも汲んでくれて、違和感なく表現ができて満足しています。

平山(ディレクター)

ありがとうございました。

INFORMATION

株式会社アイネット
Client: 株式会社アイネット
Place:執務エリア
Size:横10m以上、縦2m以上
Days:5
Artist:OZ-尾頭-山口佳祐/Moe Notsu

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