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制作事例

利用客に愛される駅を目指して。SEIBU BLUE ART STATION 【武蔵藤沢駅×OZ-尾頭-山口佳祐】編
西武鉄道株式会社

INFORMATION
利用客に愛される駅を目指して。SEIBU BLUE ART STATION 【武蔵藤沢駅×OZ-尾頭-山口佳祐】編
OZ-尾頭-山口佳祐
Client: 西武鉄道株式会社
Place: 西武池袋線 武蔵藤沢駅 1番線ホーム壁面
Size: W 52m × H 3m
Days: 約3週間
Artist: OZ-尾頭-山口佳祐
  • #WALL ART
  • #鉄道
  • #社員数5000名以上

利用客に愛される駅を目指して。SEIBU BLUE ART STATION 【武蔵藤沢駅×OZ-尾頭-山口佳祐】編

 

アートの力で各駅や地域の可能性や魅力を届けたい、と西武鉄道様との共同取り組みにより行われた駅中での壁画制作プロジェクト「SEIBU BLUE ART STATION」。西武鉄道様のキーカラーである「青:BLUE」と、青色ダイオードやブルーローズに代表されるように「可能性」を表すカラーでもある「青:BLUE」をテーマとして、7組のアーティストが制作を行いました。

OZ-尾頭-山口佳祐によって描かれた武蔵藤沢駅のホームの壁画

武蔵藤沢駅の真っ直ぐなホーム壁に50m超にわたって壁画を描いたのは、長野在住のアーティストで浮世絵師としても活躍するOZ-尾頭-山口佳祐です。事前のフィールドワークで武蔵藤沢周辺を西武鉄道の皆様と歩いた結果、特徴的な茶畑があること・下藤沢熊野神社では獅子舞が有名なこと、不老川があることなどをキャッチアップ。

壁画にサインを描くアーティスト、OZ-尾頭-山口佳祐

絵巻物のように展開していく壁画

さらにいくつかの画風を混ぜ合わせて、歴史的モチーフと現代のモチーフを切り替えながら、絵巻物のように展開していきます。変化するタッチや多様で美しい線の描写、ユニークな和風のモチーフに目を止めていると、思わずホームの端から端までじっくりと見てみたくなります。

武蔵藤沢駅の下りホームにあるウォールアート

日中を中心にホーム上での制作が行われ、駅の利用客の皆様が繰り返し見に来るシーンも何度も見られました。

この壁画は駅にずっと残ります。是非見にいってみてくださいね!

 

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