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制作事例

目白台の街に感謝を込めて。「旧セコム目白台ビル」最後のイベントにアートで彩りを!
東邦レオ株式会社
2025年制作

INFORMATION
目白台の街に感謝を込めて。「旧セコム目白台ビル」最後のイベントにアートで彩りを!
イベント主催: 日鉄興和不動産株式会社
Client: 東邦レオ株式会社
Place: 旧セコム目白台ビル
Size: ライブペイント:W 約7m × H 2.4m
Days: 1days
Artist: Gaku Igarashi、チーム大黒
  • #WALL ART
  • #ライブペイント

目白台の街に感謝を込めて。「旧セコム目白台ビル」最後のイベントにアートで彩りを!

 

長きにわたり目白台の街を見守り続けた旧セコム目白台ビルが、その役目を終え解体することになりました。この大きな節目に際し、地域の方々とビルとの温かい繋がりを記憶に留めるためのイベント「目白台みらいくらしフェス 〜『ひと』と『とき』をつなぐ家〜」が開催されました。

私たちNOMAL ART COMPANYもこの特別なイベントに参加させていただき、ビルのロビーで「誰もが参加できるライブペイントブース」と「カラーシューティング」を運営しました。

 

ELF(こびと)と一緒に巨大アートを作ろう!子どもたちとGaku Igarashiの夢のペイントコラボレーション

目白台みらいくらしフェス 〜『ひと』と『とき』をつなぐ家〜のライブペイント壁画

イベントの目玉の一つとなったのが、解体前のビルのロビーの壁を使ったライブペイントです。子どもたちのクリエイティブな感性を爆発させるため、「ELF(こびと)と一緒に巨大アートを作ろう」をテーマに、大きな白い壁をキャンバスに見立ててペイントコラボレーションを実施しました。コラボレーションしたのは、アーティストGaku Igarashiです。

壁画とアーティスト

最初はちょっぴり恥ずかしそうにしていた子どもたちも、筆を手にするとすぐに夢中に。色とりどりの絵の具を大胆に塗ったり、キャラクターを描き加えたりと、それぞれの「好き」を表現する姿はまさに小さなアーティストそのもの。参加した子どもたちはもちろん、それを見守る保護者の方々からも笑顔がこぼれ、ビルの壁は温かいアート作品へと変貌を遂げました。この日のペイントは、目白台の街に刻まれたビルの歴史に、新たな思い出の1ページを添える貴重な機会となりました。

GakuIgarashiがワークショップで子どもと交流する様子目白台みらいくらしフェス 〜『ひと』と『とき』をつなぐ家〜にてアートワークショップに参加する子ども

大人気!安心安全な環境でのカラーシューティング!

さらに、会場で特に人気を集めたのが「カラーシューティング」ブースです。色とりどりの絵の具が入った水鉄砲を使い、壁や的に向かってシュート!というシンプルな遊びですが、これが子どもたちの心を鷲掴みにしました。

カラーシューティングを実施してくれたのは、株式会社大黒率いるチーム大黒です。

安全に配慮し、汚れても良いように準備された環境で、子どもたちは思い切り水鉄砲を撃ち、絵の具が飛び散る度に歓声が上がりました。普段はなかなか体験できない、ダイナミックな色の遊びに、大人たちも思わず見入ってしまうほど。体を動かしながらアートに触れることで、子どもたちの五感が刺激され、最高の笑顔がはじける時間となりました。

カラーシューティングイベントに参加する子ども

カラーシューティングイベントの様子カラーシューティングイベントで彩られた部屋「目白台みらいくらしフェス」によって、旧セコム目白台ビルが単なる建物ではなくなり、地域を考えるきっかけになりました。アートを通して、その温かい記憶を共有し、未来へと繋ぐお手伝いができたことを大変嬉しく思います。

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