
命と向き合い続ける製薬会社のフロアを彩り、場所にストーリーを与えるアート【11F】|ノボ ノルディスク ファーマ株式会社|導入事例|NOMAL ART COMPANY
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
2026年制作
Place: エントランス/会議室
Place design: 株式会社ミダス
Branding:株式会社KOORI
Artist: 千住博/Lisa Cahill/辰野しずか/GOMA
- #オフィスデザイン
- #ワーキングスペース
命と向き合い続ける製薬会社のフロアを彩り、場所にストーリーを与えるアート【11F】|ノボ ノルディスク ファーマ株式会社|導入事例|NOMAL ART COMPANY


1923年創立のデンマークに本社を置く世界有数のヘルスケア企業であるノボ ノルディスク ファーマ様。オフィス改装に伴い、来客スペースや会議室スペースを中心とした11Fにより企業らしさを感じさせるブランディングのためのアートを納品。4名のアーティストがそれぞれ個性的なアートを納品しました。


受付入ってすぐの壁面には、ニューヨークを拠点に活動する現代日本画家である「千住博」の代表作「ウォーターフォールシリーズ」があります。生命を象徴する輝きに満ちた滝を、ノボノルディスクのイメージカラーで制作。とても深い青色にも関わらず、中に光を含んだような不思議な煌めきがあり、現代的なモダンさがありつつ、太古の洞窟に眠る氷河にも思える色は、青の神秘を感じさせます。


続いて皇居が広々と見える会議室では、オーストラリアで活動し、ガラス彫刻で国際的に知られているLisa Cahillの作品「Quiet Swell」が設置されています。成形ガラスが表現するのは、海のリズムと静寂。円はノボノルディスクが目指す健康・成長・革新の循環する性質を反映しています。ノボノルディスクと同じくデンマークにルーツを持ち、幾度となく日本へも来訪しているLisa Cahill。両文化に共通する洗練されたミニマリズムが作品の基調となっています。


同じく皇居側の会議室では、クリエイティブディレクター・デザイナーである辰野しずかの作品「Circle of Fragments」が光を受けて存在感を放ちます。ノボノルディスクを象徴する青と白が織りなすレリーフは、光や視点の変化で、円のかたちがふわりと浮かび上がるようになっています。行き場のなかった木片たちが寄り添い、互いを支え合いながらひとつの円を築く、そこには共に生きるような、穏やかでサステナブルな循環のリズムを表現しています。

最後にアートが彩る会議室では、GOMAの「ひかり」が静かに鎮座をしています。GOMAは作者が交通事故にあい意識を失っているときに見た光景を「希望の世界」として描いており、本作は代表作「ひかり」を、今回新たにノボノルディスクのために制作されたもの。人間の根源的なパワーの投影であり、患者中心を第一に掲げるノボノルディスクの精神と通じています。
命の循環に対する真摯な向き合い方をアーティストが受け止め、それぞれ会社のカラーを貴重にしたブルーを中心に、「信頼感」「安心感」「生命の神秘さ」を感じさせるよなアートが揃った11Fフロア。企業の持つ根源的な力を感じさせるようなアートになりました。





