Works
制作事例
群衆を表すカラフルなドローイングと、川崎という街の要素を取り入れた現代的なウォールアート
富士通株式会社
INFORMATION
群衆を表すカラフルなドローイングと、川崎という街の要素を取り入れた現代的なウォールアート
日比谷泰一郎
Client: 富士通株式会社
Place:執務エリア等
Size:横17m、縦1.6m
Days:10
Artist:日比谷泰一郎
SPACE DESIGN: コクヨ株式会社
Place:執務エリア等
Size:横17m、縦1.6m
Days:10
Artist:日比谷泰一郎
SPACE DESIGN: コクヨ株式会社
- #オフィス
- #WALL ART
- #社員数1001名〜5000名
群衆を表すカラフルなドローイングと、川崎という街の要素を取り入れた現代的なウォールアート
富士通株式会社 川崎オフィスのウォールアート。「信頼」「共感」「挑戦」と3つの富士通が大切にする価値観と、このオフィスが所在する「川崎」をテーマとして、執務エリアに「ビジョンウォール」を作成しました。
提供:コクヨ株式会社 撮影:SS企画
22Fのフロアはアーティストの日比谷泰一郎が担当。一人一人の肖像を群衆へと落とし込んだときに生まれるエネルギーを、暖かくダイナミックな色彩で描くアーティストです。
アートのメインのテーマとしたのは「挑戦」。
挑戦には個人で為し得る範囲のものもありますが、斬新なアイデアであればある程、理解者や協力者が必要です。
一人のアイデアが理解者に連鎖して行き、いつの間にか皆の挑戦、組織としての挑戦、と巨大化し、新しいステージへ踏み出していく。そのようなイメージに図柄を合わせて表現しました。
所々にある鱗紋様は脱皮を表し、古来より厄除けの意味があります。また、背景には川崎駅〜羽田空港に至るまでの地図の形状をシルエットとして取り入れ、川崎から羽田空港へと向かい22世紀へ飛び立つ構成となっています。
右上にははっきりと描かれた「22」という数字。22世紀に飛び立っていく様をイメージしていますが、あまり説明的にはせず、鑑賞者の意図に委ねられています。
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