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制作事例

オフィスに命を吹き込むステンシルアート 株式会社SPINNA BAMBOOの自社オフィス壁画
株式会社 SPINNA BAMBOO

INFORMATION
オフィスに命を吹き込むステンシルアート 株式会社SPINNA BAMBOOの自社オフィス壁画
Client: 株式会社 SPINNA BAMBOO
Place: 執務エリア
Size: W3m×H2.3m
Days:3days
Artist: 赤池完介
  • #オフィス
  • #WALL ART

オフィスに命を吹き込むステンシルアート 株式会社SPINNA BAMBOOの自社オフィス壁画

 

建築プロジェクトの総合マネジメントを手掛ける株式会社SPINNA BAMBOO様。新しいオフィスに移転する際、その空間を象徴するような壁画を導入しました。

アートを通じて、オフィスの雰囲気を一新し、企業理念を体現することを目指したこのプロジェクト。その壁画を担当したのは、ステンシルアートに独自のこだわりを持つアーティスト赤池完介。

 

こだわりのステンシル技法 空間に響くアートの力

型紙で壁面に塗料を重ねることで、偶然性と手触り感が感じられるステンシルアート。ご提案時には、過去の作品をもとにイメージを共有し、細部にわたる相談を重ねながら制作を進めました。特に印象的だったのは、オフィスに赴いた際のアーティストとしての直感力。現場の空気感を素早くキャッチし、そこにアートがどのように調和するかを見極めるその鋭さには、赤池完介ならではの技術と感性が感じられました。

企業理念を反映した壁画 風を感じる竹とんぼのように

完成した壁画は、株式会社SPINNA BAMBOO様の企業理念「一人一人が遠心力を持ち高く飛び続け、風の流れに逆らわず、気持ち良い場所に着地する余裕を持つこと」を反映しています。

自由に飛び回る竹とんぼが風に乗って動き、交差点や信号機が「出発」を象徴するなど、細部にまでメタファーが込められています。特に目を引くのは、ガソリンスタンドに垂れ下がる旗のデザイン。風を受けてしなやかに揺れるその姿は、オフィスに新たな「風」を吹き込むような、心地よいエネルギーを感じさせます。

即興的な表現とテクスチャーの魅力

ステンシルアートには、現場に合わせて描き足されていく即興性の魅力があります。枠をはみ出すデザインや、建材のような深みのあるテクスチャーが特徴的で、近くで見るほどその繊細さに驚かされます。アートが生み出す空間は、訪れる人々に強い印象を与え、統一感のある世界観に引き込みます。

お客様を驚かせる、唯一無二の空間

壁画が完成した新オフィスは、ただの作業スペースではなく、訪れた人々にインスピレーションを与える場所となっています。美しいアートと洗練された什器が、クライアントやお客様に「驚き」と「心地よさ」をもたらし、オフィス全体の格を上げること間違いなしです。

 
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