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制作事例
人々のつながりが拡張していく未来を作る。ビビッドな色彩で描かれた近未来的なウォールアート
東京コンピュータサービス
INFORMATION
人々のつながりが拡張していく未来を作る。ビビッドな色彩で描かれた近未来的なウォールアート
日比谷泰一郎
Client: 東京コンピュータサービス
Place:執務エリア
Size:横6m、縦2.6m
Days:6
Artist:日比谷泰一郎
Space design:株式会社オカムラ
Place:執務エリア
Size:横6m、縦2.6m
Days:6
Artist:日比谷泰一郎
Space design:株式会社オカムラ
- #オフィス
- #WALL ART
人々のつながりが拡張していく未来を作る。ビビッドな色彩で描かれた近未来的なウォールアート
創業50年を迎え、ソフトウェア関連の幅広い事業を手がけている東京コンピュータサービス様。新規事業開発に注力するため、新しく作られたR&Dセンターへのウォールアートを検討されました。
「人と社会を技術でつなぐ」をスローガンにしている東京コンピュータサービス様。今回は「Co-Creation Area(共創空間)スペース」への導入ということで、さまざまなソリューションで人々を繋いできた「繋がり」に加えて、まだ見ぬ未来にワクワクできるような「フューチャーテック」なアートを提案いたしました。
担当したのはアーティストの日比谷泰一郎。何気ない人々の日常の輪郭線やフォルムを元に、画面を構成していくことが特徴です。
今回はオンラインでもオフラインでも人と人との繋がりが未来を拡張していく、と言うことに焦点をあて、多面的な未来を描いていくイメージでアートを構成しました。
色彩はまるで浮き立つようにビビッドに。左右に拡張していくグリッド線は「ネットワーク」「現在地を見出すための補助線」「ピクセルのつながり」などを想起させ、シルバーの煌めきを持って先へ伸びていきます。
人々は一見すると抽象画のように、しかし一人一人独立した個性を持ってそこに存在しています。日比谷泰一郎は描くときに実際の人をモチーフに描いていますが、描くことでその人は「絵画の中の人」となります。それは仮想空間のアバターのような考え方と通ずるところがあります。
色彩が混ざり合うことで、一見大きい生命体のようにも見える今回の絵画。しかし、それは紛れも無く人々で構成されていて、拡張しつつある未来へ向かっていくのです。
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