Works
制作事例
突出した世界観を持つアーバンラグジュアリーなホテルに、パンチを持って添えられるシグネイチャー「BAKI柄」
東急ステイ メルキュール 大阪なんば
INFORMATION
突出した世界観を持つアーバンラグジュアリーなホテルに、パンチを持って添えられるシグネイチャー「BAKI柄」
BAKIBAKI
Client:東急ステイ メルキュール 大阪なんば
Place Design:DESIGN STUDIO CROW
Place:ホテル内レストランカウンター、ミラー面、ラウンジアート
Size:カウンター下1.3㎡、ミラー面4㎡、W850×W600×3作品
Days:10
Artist:BAKIBAKI
Photo:株式会社ナカサアンドパートナーズ
Place Design:DESIGN STUDIO CROW
Place:ホテル内レストランカウンター、ミラー面、ラウンジアート
Size:カウンター下1.3㎡、ミラー面4㎡、W850×W600×3作品
Days:10
Artist:BAKIBAKI
Photo:株式会社ナカサアンドパートナーズ
- #WALL ART
- #ORDER ART
- #宿泊施設
- #ホテル
突出した世界観を持つアーバンラグジュアリーなホテルに、パンチを持って添えられるシグネイチャー「BAKI柄」
大阪のカルチャーの中心地のひとつ、なんばと心斎橋の中央に位置する東急ステイ メルキュール 大阪なんば。2022年に出来上がったばかりのこのホテルは、日本ではあまりみられないほどの世界観を持つアーバンラグジュアリーさが特徴。
エッジの効いた印象的な家具や空間へ挑むように、アート制作を担当したのは大阪を拠点にグローバルに活躍するアーティストであるBAKIBAKIです。
彼のシグネイチャーである通称『BAKI柄』は、90年代前後の日本の漫画やアニメに見られる未来的で機械的な造形の反復から着想を得ています。20年の歳月を経て記号化したその文様は、伝統的な趣を感じると同時に、遠い未来の表現のようにも見え私たちを別世界へと誘ってくれます。
空間をより深みのあるものにした、3つのアートピース。1箇所目はゲストが食事を楽しむレストランスペースのカウンターです。カーペットの色とリンクさせたアートは、いくつもレイヤーを楽しむことができると同時に、絡み合うBAKI柄の美しさに誘われえるように中へと誘います。
2箇所目は、個性的で華美な家具等を受け止めるかのような鏡面のアート。モノクロで構成されたBAKI柄はアニマル柄で構成され、鏡面とペイント面のコントラストは角度によって違う顔を見せます。
これらの柄は太さの違うマスキングテープでBAKI柄を描き、そこに塗料を乗せることで完成されるまさに職人技。正確無比な柄の中に、アーティストBAKIBAKIの美学を感じることができます。
最後は通路に設置された3枚のアート。クールだけども、カラフルでポップな表現の一端が空間に遊び心を加え、ホテルステイをより感受性豊かなものへと押し上げてくれるでしょう。
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