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家電事業の新拠点「Panasonic目黒ビル」にて、5フロアに渡るアートを導入!壁画・立体・ガラスペイント、気鋭のアーティストが彩る事業部の個性 ー10F 小林万里子フロアー
パナソニック株式会社

家電事業の新拠点「Panasonic目黒ビル」にて、5フロアに渡るアートを導入!壁画・立体・ガラスペイント、気鋭のアーティストが彩る事業部の個性 ー10F 小林万里子フロアー

2023年10月2日に、報道陣にオープンになったパナソニックの新拠点・パナソニック目黒ビル。同ビルのコンセプトは「“つながる”をテーマにした家電事業の新拠点」であり、オフィスフロアの内装設計をKOKUYOが勤めました。 食堂、ガラス張りの会議室、執務エリアとそれぞれ場所の特性が違う5箇所のフロアに、より事業部ごとの個性を出し自分の事業部を好きになってもらえることを目的に、アート導入が決定。
それぞれのフロアの特性に合わせて5名のアーティストを提案し、プロジェクトがスタートしました。 10Fエリアは織る、染める、編む、刺す、といったテキスタイル技法を用い多様な素材を組み合わせていく方法で、深く力強い世界観を表現するアーティストの小林万里子さんが担当。 Panasonic社が力を入れて取り組んでいる植樹など環境保全活動について調べながら、 「環境保全をしていくうちに、私たちの意識も育っていくことに焦点を当てたい」と作品作りのコンセプトをまとめました。 真夏のアトリエで、染色を繰り返し、葉っぱは大きく育っていきます。
そうして出来上がったアートのタイトルは【育っていく私たちの意識】。 瑞々しい葉の力強さは、サステナビリティに取り組むことで育つ実際の緑の表現だけではなく、取り組む側も意識が芽生え育ち、世界の見え方が変わっていくような期待を表しています。 中央の種子の中には、再生のサイクルと力強さを表す鹿・海を超えて旅をする渡り蝶のアサギマダラ・種子を運び多幸をもたらす存在のリスが表現され、多種多様な循環のスタート地点となっていることを物語の一幕のように表現しています。 立体的な素材の組み合わせと、みずみずしい染色の美しさ。根本的な自然の力強さを感じることができるような作品となり、空間全体にGREEN IMPACTが広がっていくようなダイナミックさを感じさせます。

INFORMATION

家電事業の新拠点「Panasonic目黒ビル」にて、5フロアに渡るアートを導入!壁画・立体・ガラスペイント、気鋭のアーティストが彩る事業部の個性 ー10F 小林万里子フロアー
パナソニック株式会社
Client: パナソニック株式会社
Place:執務エリア
Size:W14m×H2.7m
Days:14
Artist:小林万里子

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