Works
制作事例
「ビジョンやミッションの浸透」を目的に、2回のワークショップを経て仕上げた羽ばたく希望のアート
イントリックス株式会社
INFORMATION
「ビジョンやミッションの浸透」を目的に、2回のワークショップを経て仕上げた羽ばたく希望のアート
吉澤 舞子
Client:イントリックス株式会社
Place Design:ティーズブレイン
Place:執務エリア
Size:W8.3m×H2.6m
Days:14
Artist:吉澤舞子
Place Design:ティーズブレイン
Place:執務エリア
Size:W8.3m×H2.6m
Days:14
Artist:吉澤舞子
- #オフィス
- #WALL ART
「ビジョンやミッションの浸透」を目的に、2回のワークショップを経て仕上げた羽ばたく希望のアート
インターネットを活用して日本の産業をイノベーションする、を標語に掲げ、BtoBビジネスを広く展開されているイントリックス株式会社様。よりイントリックスらしさが表現できるオフィスを目指して、ご移転と合わせてシンボルアートの導入をご決断されました。
導入の一番の目的は「ビジョンやミッションの浸透」。
「顧客の価値を発見し、より価値が伝わりやすい形で伝えいていく」「新しい価値を創造する」といった言葉にあるように「価値」をテーマとして、どんなアーティストがどんなアートを制作したらいいかを考える、ブレストからスタートしました。
何名かのアーティストの中から、すぐに決定したのはアーティストの吉澤舞子さん。
「希望のつくり方」をテーマに置き、画面に物語性を持って制作している彼女の作品からは、深い物語性とともに、冒険を続ける人への賞賛やほのかに光るような希望の匂いを感じることができます。
多摩美術大学で日本画を専攻していたこともあり、岩絵具やアクリル絵の具を用いて作品を制作している他、支持体として鏡や木も使用するチャレンジングなアーティスト。今回は彼女の豊かな物語性を魅力に感じていただき、アートの制作がスタート!!
まず行ったコンセプトメイクのワークショップで感じたのは、社員様の会社に対する想いや、一人一人の個性や美意識を尊重するオープンな姿勢。
ワークショップを通じて皆様の価値観を理解した後に吉澤さんがラフとして提案したのは、羽が合わさり一つの鳥になって飛んでいくような希望に満ちたアートでした。
いよいよ実制作の段階では、メインのモチーフに木を使い、より立体的に表現。更に制作時には「それぞれの星を作るワークショップ」を実施し、社員様たちに星を作っていただき、壁面に配置しました。
吉澤さん曰く、「価値が届くには星の光のように時間がかかる時もあるから」とのこと。皆様久しぶりの図工の授業のように、和気藹々と楽しみながら参加いただきました。
そうして出来上がったアートは、オフィスの象徴のような堂々としつつも軽やかなものに。鏡によって刻一刻と表情が変わるのも魅力的です。
ずっと愛されるアートとなりますように。
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