1978年大阪生まれ。
2001年、京都市立芸術大学在学時にライブペイントデュオ “DOPPEL” として活動開始。
日本古来の紋様を現代にアップデートしたシグネチャーである“BAKI柄”は、伝統とストリートカルチャーの融合を体現。その活動は、クラブカルチャーなどの音楽の現場におけるライブペインティングをルーツとしながら、そこから派生した内装壁画を経て、現在は巨大な外壁画/パブリックアートに最も注力している。
近年の主な仕事に、台南市美術館壁画(2016)、大阪国際空港壁画(2018)などがあげられ、POW!WOW!TAIWAN(2015)、POW!WOW!HAWAII(2018)、The Wallriors/高雄 (2019)、Varanasi Art Project (2019)、DUK Festival/Serbia(2023)など海外の壁画プロジェクトにも積極的に参加。
2021年に大阪・十三を中心にした壁画プロジェクト"淀壁"を発足し、日本国内における壁画文化の認知拡大と、2025年の大阪万博に向けた地域活性化に貢献している。