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未来の羽田空港とアートの可能性の実証実験がスタート。 子供達の描く偶然の模様や形を利用し生み出した、アーティストとのコラボレーションアート。
日本空港ビルデング株式会社

未来の羽田空港とアートの可能性の実証実験がスタート。子供達の描く偶然の模様や形を利用し生み出した、アーティストとのコラボレーションアート。

昨年秋にオープンした羽田空港隣の「HANEDA INNOVATION CITY」。グランドオープンを記念し開催された「Grand Opening Event ∅」にて、terminal.0のエントランスに設置する実証実験も兼ねたアート作品を地域の子供達と一緒に描き、ライブペイントで完成させました。

今回の企画は、「terminal.0 HANEDA」の施設運営ならびに共創活動支援のサポートを担う株式会社point 0様と同施設での実証実験に参画されている株式会社丹青社様の取り組みです。 terminal.0とは空港課題の解決やより快適な羽田空港の未来の具現化にむけて、さまざまな研究・検証に取り組んでいる施設です。 担当したのは、OZ-尾頭-山口佳祐 。 勢いのあるストロークと、浮世絵タッチの人物が融合した作風を展開してきた作家。10代半ばよりライブペインティングを各地で開催、最近は地域の子供達と一緒にWSをしながら作品制作する活動も行っています。 作品は、WSと通じて子供達に羽田の空を見ながら空の下地を描いてもらい、その上からOZがライブペイントでフィルターを掛け完成させていきます。 まずは1日目、子供達とのWS。今回は羽田空港を一望出来る場所でWSを開催します。空港の空をバックに真っ白なキャンバスへポンポンスタンプで、空を彩っていきます。 朝日から夕焼け、夜が表現できるよう絵の具はOZがバランスを見て用意。どんな風にポンポンしても綺麗な色が出るよう調合し、美しいグラデーションの空の下地が完成。 二日目、OZが「Grand Opening Event ∅」にてライブペイント。幾重にもフィルターを重ね新たな模様を浮かび上がらせていき、即興でしか生み出せない作品を描いていきます。 そして完成した作品はHICityのカラーでもあるピンクとブルーを基調とし、優しい奥行きと温かみをもたせ、描かれた線や形はどれも個性があり見る人の感性で表情を変えてくる作品となりました。 新たなビジネスやイノベーションの拠点となることを目指す場所で完成したアート。ここで生まれたアートのアイディアが、より良い未来の空港の力となりますように。

INFORMATION

未来の羽田空港とアートの可能性の実証実験がスタート。 子供達の描く偶然の模様や形を利用し生み出した、アーティストとのコラボレーションアート。
日本空港ビルデング株式会社
Client: 日本空港ビルデング株式会社
Place Design:株式会社丹青社
Place:terminal.0エントランス
Size:1.2m×1.8mm
Days:2
Artist:OZ-尾頭-山口佳祐

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