アタマがオハナバタケ。だからこそ、できることを。をコンセプトに、2019年に活動を開始。ドライフラワーを単なる花材としてだけではなく、生花とは異なる味わいを持ち、自由度の高いマテリアルとして、その魅力と可能性を追求し続けている。
根底にあるのは、ドライフラワーによる新たな価値の創造と再生のメッセージ。所持できなくなった思い出の品々や、廃棄される家具や瓦、流木、ロープや鉄板などを用いて空間装飾から什器、プロダクト制作までを行う。
また、廃棄野菜や雑草、さらには剪定された廃棄草花のように、一般的な花材としての価値や需要から、はぐれてしまっている草花たちを“ハグレ”花材として積極的に活用し、その価値と可能性を提案している。
古色蒼然とした美しさと強さの共存するクリエイションは、”甘くない花姿”として感度の高い女性をはじめ、多くの男性にも支持されている。