
JR上野公園口のアートがパワーアップ!! Gaku Igarashiの壁画が紡ぐ温かい記憶の「続編」
東日本旅客鉄道株式会社(東京感動線)
2025年制作
Place: Yamanote Line Museum上野駅公園口(JR上野駅公園口改札内連絡通路)
Size: キャンバス壁面 W 8m × H 2m
Days: 制作期間 5days
Artist: Gaku Igarashi
- #WALL ART
- #鉄道
JR上野駅公園口のアートがパワーアップ!! Gaku Igarashiの壁画が紡ぐ温かい記憶の「続編」
2025年6月、国際色豊かな人々が行き交うJR上野公園口のコンコースが、さらに温かいアートで彩られました!昨年大好評だったアーティスト・Gaku Igarashi さんの壁画に、新たなキャラクターたちが加わり、誰もが笑顔になる特別な空間が誕生しました。 前回記事→(https://nomalartcompany.jp/works/jr-ueno-gaku-igarashi)
「HAPPY PEOPLE」がやってきた!遊び心満載の壁画に釘付け
すでに描かれていた可愛らしいELF(小人)や、色とりどりのお花、生き生きとした動物たち、そして希望に満ちた太陽。これらに加えて、Gaku Igarashi お馴染みの「HAPPY PEOPLE」が仲間入りしました!
この「HAPPY PEOPLE」全体的に見てみると文字になっています。まるで街への入場ゲートのような現在の壁画は、たくさんのキャラクターで溢れています。隠れている動物を見つけ出すような面白さもあり、通りかかる子どもたちはその楽しい雰囲気に釘付け!
ライブペイントの実施日には、Gaku Igarashiさんの温かい人柄に吸い寄せられるように、多くの方が立ち止まってコミュニケーションを楽しんでいました。上野駅という場所柄も相まって、なんと1,500人以上もの人々が立ち止まって会話を交わしたそうです。
Gaku Igarashiの温かい壁画が、半年間みんなの心を照らす
通勤や移動の合間に、ふとアートに触れることで、人々の日常はより豊かに、そして彩り豊かなものへと変わっていくでしょう。上野駅で生まれた壁画は、これから約3ヶ月間にわたり、多くの人々の心を癒し、笑顔を咲かせ続けてくれるはずです。Gaku Igarashiが作り出す「わくわく きらきら どきどき うきうき」の気持ちが、たくさんの人に伝播していくことを心から願っています。
このプロジェクトは、上野駅での壁画制作風景を鑑賞いただいた方々の人生の特別な瞬間となるよう、多くの調整を重ねて進行しています。世の中を幸せにするアーティスト Gaku Igarashi。そのすべてを包み込むような優しさが、通りがかった人々に伝わり、やがて大きな輪となることをスタッフ一同信じています。
「Yamanote Line Museum」が紡ぐ、日常とアートの新しい関係
この素晴らしいライブペイントは、JR東日本が進める革新的なプロジェクト「Yamanote Line Museum」の一環として実現しました。
「Yamanote Line Museum」は、東京の日常とアートをシームレスに繋ぐ、全く新しい試みです。従来の美術館のような順路はなく、山手線の駅構内やその周辺が次々とアート作品の「展示室」へと姿を変えていきます。
普段、乗り換えや通過のためだけに利用する駅が、アートとの出会い、そして人々の対話や新たな刺激が生まれる場所へと進化するのです。
山手線一周を「寄り道」の環として捉え、出発点や終点といった概念を取り払い、交通とアートが融合した、自由で開かれた美術館。それが「Yamanote Line Museum」が目指す未来です。
通勤や移動の合間に、ふとアートに触れることで、人々の日常はより豊かに、そして彩り豊かなものへと変わっていくでしょう。
上野駅で生まれたGaku Igarashiの温かい壁画は、半年間という期間、多くの人々の心を癒し、笑顔を咲かせ続けることでしょう。『わくわく きらきら どきどき うきうき』の気持ちが伝播していくことを心より願っています。