
新オフィスにアートを取り入れ、企業理念を視覚化。マンション総合管理のレーベンコミュニティ様
株式会社レーベンコミュニティ
Agency: 株式会社清和ビジネス
Place: 執務エリア
Size: W 10 m × H 2 m
Days: 7days
Artist: 小田佑二
- #オフィス
- #WALL ART
新オフィスにアートを取り入れ、企業理念を視覚化。マンション総合管理のレーベンコミュニティ様
マンション管理、修繕工事、リフォーム、保険、介護サービスなど、幅広い事業を展開する株式会社レーベンコミュニティ様。
新オフィス移転に伴い、会議室へ続く長い廊下の有効活用をご検討される中で、事業内容をアートで表現したいとご依頼いただきました。
「風通しが良く、コミュニケーションが生まれるオフィスにしたい」
アートの活用方法についてヒアリングを行った結果、レーベンコミュニティ様からは下記のご要望がありました。
「アートをいれることで風通しが良い・コミュニケーションが生まれるオフィスにしたい。絵を見て、明るい表現にホッとするような絵が良い」という具体的なイメージもご共有いただきました。
ご提案したアーティストは、いくつもの線や面の構成によって画面を構築しつつ、温かみのある独自の目線の世界観と、絶妙な色彩バランスでアートを描くアーティスト小田佑二。
特に、にじみを効果的に取り入れたスタイルはウォールアートの世界では珍しく、光を感じさせる色使いで企業の想いを表現する点に優れています。実際にレーベンコミュニティの皆様には高円寺まで足を運んでいただき、小田佑二の描いたいくつかの壁画を見た上で、壁画制作の内容を検討しました。
作品からは、レーベンコミュニティ様が企業全体で取り組んでいるサービスや目指している社会、そしてそこで生活する人々の笑顔が目に浮かびます。レーベンコミュニティ様のビジョンは、「ともにはぐくむ。豊かなコミュニティと暮らしの未来を。」 そして、スローガンは「Go To NEXTSTAGE ともに行こう、次のステージへ」です。
これらのビジョンを視覚化したアートは、言葉で表現するよりも感覚的に、そして迅速に伝わるという大きなメリットがあります。 それは社員様だけでなく、お客様にとっても同様で、改めて事業内容をイメージとして理解することができます。
文化的なアプローチとイメージアップは、ブランディングにおいても良い効果を発揮することでしょう。