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「帰る場所」を彷彿とさせる、温かみのある世界観を。 ロゴのクローバーから広がる、鷲尾友公が描くノスタルジックな居場所
バリュークリエーション株式会社

「帰る場所」を彷彿とさせる、温かみのある世界観を。
ロゴのクローバーから広がる、鷲尾友公が描くノスタルジックな居場所

恵比寿への移転を控え、アート制作を検討されたバリュークリエーション様。社員同士の関係が深く、人への想いが強い会社の風土。オフィスは「戻って来れる場所」というイメージ、という新谷社長の想いをお伺いし、アーティストの提案がスタートしました。

普段からアートへの造形が深い新谷社長。いくつかのヒアリングのち、今回のアートについてはイラストやデザイン、アニメーションなどジャンルを横断して活動している芸術家である鷲尾友公が担当することに。 鷲尾友公は『美術手帖』でもキーパーソンとして取り上げられ、かわいらしく、でもかっこよく、なんだか切なく、でも暖かい、という言語化できない、複雑な人の根源の感情を刺激する絵を描くことができる稀有なアーティストでもあります。 今回は彼自身がよくモチーフとして描くキャラクターである「手君」を取り入れながら、エントランス・オフィス内の柱2本に壁画を提案していきます。 「森」「振り返る」「家族」「ふるさと」などという言葉から着想し、物語はエントランスからスタートしていきます。 実はエントランスは、最初提案していたデザインから場所の空気を見ながらシンプルなものへと変わっていきました。物語の始まりを感じさせる絵本の表紙のような役割です。 バリュークリエーションのクローバーから始まる森の物語。手君と出会った少女は、対面の柱で交わり、世界を広げて深めていきます。森はどんどん深く温かくなっていきます。 その後最後の柱では、モノクロからカラーに代わり、中心部分が光り輝いていきます。少女は大人になって、光と影が存在する中で、色々なものの存在が感じられるようになります。 オフィスで広がったバリュークリエーションあたたかい森の物語。鷲尾友公のあえて残した筆跡や下書きの中にも息遣いを感じることができます。

INFORMATION

「帰る場所」を彷彿とさせる、温かみのある世界観を。 ロゴのクローバーから広がる、鷲尾友公が描くノスタルジックな居場所
バリュークリエーション株式会社
Client: バリュークリエーション株式会社
Place:執務エリア、レセプション等3箇所
Size:W6000×H1300(エントランス)/φ960×H2000(柱)/φ960×H2800(柱)
Days:10days
Artist: 鷲尾友公(WASHIO tomoyuki)

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