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制作事例

「積み重ねる」「組積」をテーマにしたオフィスのシンボル。様々な木の表情が角度によって変わる西舘朋央の木のオブジェ
株式会社ベネフィットライン
2025年制作

INFORMATION
「積み重ねる」「組積」をテーマにしたオフィスのシンボル。様々な木の表情が角度によって変わる西舘朋央の木のオブジェ
Client: 株式会社ベネフィットライン
Place:執務エリア
Place design: 株式会社ベネフィットライン
Size: W3.6m×H0.85m/W1.6m×H0.85m
Days:30days
Artist: 西舘朋央
Date:2025年
  • #オフィス
  • #ORDER ART

「積み重ねる」「組積」をテーマにしたオフィスのシンボル。様々な木の表情が角度によって変わる西舘朋央の木のオブジェ

 

ベネフィットラインに飾られた西舘朋央による作品

空間作りのプロフェッショナルである、ベネフィットライン様。大阪オフィスのデザインリニューアルに合わせて、執務エリア内にシンボリックなアート導入を検討されました。大阪の中之島に位置するオフィスの内装は、上品でモダンかつ、レトロな内装。家具やドアに至るまで、温かみのあるカラーリングで構成されています。

 

照明とマッチしたベネフィットライン大阪の彫刻作品

 

そんなオフィスのアートを提案するのは、アーティストの西舘朋央。イギリスの路上で拾い集めたゴミのコラージュ日記をきっかけに、モチーフを組み合わせることで新しい概念や見え方を生み出す、ブリコラージュ的な手法で作品を生み出します。

作品はシンプルな形ながらひねりがありエッジがあり、角度をかえて見ると全く違う視点を発掘できるような面白さがあります。

彫刻作品を見上げる西舘朋央

今回はオフィスのコンセプトである「積み重ねる」「組積」をテーマにして、さまざまな木の表情に合わせて柄を掘り、それを組み合わせたオブジェを提案。木そのものの持つ色の違いを楽しむことも出来るし、角度を変えると絶妙な傾斜の組み合わせに見入ってしまうような、オブジェが完成しました。

見る角度によって表情がかわる作品

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